この記事では、移動体通信エンジニアの J9-02:発注・検収・請求関連 について解説します。
通信工事は、 正しく発注され、正しく検収されて初めて完結 します。
J9-02は、 プロジェクトの 「お金の流れ」を管理する重要な業務 です。
発注・検収・請求関連は何をする仕事か
J9-02では、 工事や作業に対する 発注から支払いまでの事務処理 を担当します。
主な役割は、
- 発注内容を正しく形にする
- 完了した作業を確認・記録する
- 請求金額の妥当性をチェックする
数字に関わるため、 正確性が強く求められる工程 です。
発注書作成の実務
発注書は、 「何を、いくらで、いつまでに」 依頼するかを明文化した書類です。
- 作業内容・範囲
- 単価・数量
- 工期・納期
これらが曖昧だと、 後工程で トラブルや追加費用 が発生します。
検収登録・完了確認のポイント
検収とは、 発注した内容どおり作業が完了したか を確認する工程です。
J9-02では、
- 完了報告書の確認
- 写真・成果物のチェック
- システムへの検収登録
を行い、 「完了」を公式に確定 させます。
請求書チェックで見るポイント
請求書確認では、 以下を重点的にチェックします。
- 発注内容と請求内容が一致しているか
- 単価・数量に誤りがないか
- 追加費用の根拠が明確か
ここでの見落としは、 収支悪化に直結 します。
よくあるトラブルと注意点
- 発注内容と作業内容の認識ズレ
- 検収漏れによる支払い遅延
- 請求金額の二重計上
J9-02では、 関係者とのこまめな確認 が重要です。
この業務が評価される理由
発注・検収・請求は、 目立ちにくい業務です。
しかし、
- コスト超過を防ぐ
- トラブルを未然に防止する
- プロジェクトの信頼性を高める
という形で、 PM/PMOや管理者から高く評価 されます。
次のカテゴリとの関係
発注・検収のデータは、 進捗管理や集計業務にも活用されます。
▶ 次の記事: J9-03 データ入力・進捗管理
まとめ|J9-02はプロジェクトの信頼を守る仕事
J9-02(発注・検収・請求関連)は、 通信工事プロジェクトの 「お金の信用」を支える業務 です。
正確さと確認力が身につき、 PMO・管理系職種への ステップアップにもつながります。
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